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中巴企業は製鋼・脱炭素協力を展開する。

リリース日時:2021-10-22  閲覧回数:15
 10月18日、世界の500強にランクされたブラジルの淡水河谷と中国の江蘇沙鋼集団が合意した覚書によると、双方は機会を求め、二酸化炭素の排出を減らすための製鋼プログラムを開発することで合意した。
 
江蘇沙鋼集団は鉄鋼材料の製造と総合サービス会社で、長年にわたって世界のトップ500にランクされています。淡水河谷はブラジルの金属製錬と採鉱業を主に行っている多国籍企業です。中巴の2つの世界の500強企業は炭素排出削減に着目し、製鉄過程で炭素足跡の低い製品を使用し、高品位の鉄鉱石製品を含めて研究を行い、淡水河谷の所属企業である泰科諾徳(Tecnored)を利用してバイオマスと合成ガスなどのエネルギー源を使って低炭素の製鉄技術を開発することで協力を展開する計画である。生産過程で排出される二酸化炭素は石炭とコークスを使用する伝統的な製鉄工程より少ない。
 
(原タイトル:中巴企業は製鋼脱炭協力を展開する)